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大屋政子 晩年 借金 爆報!THE フライデー [話題の人物]

元祖セレブタレントといっても過言ではないでしょう。元実業家でタレントとしても活躍しておられた大屋政子さんの晩年について、爆報!THE フライデーで、娘の大屋登史子さんが出演して、生前の資産や借金、母と娘の骨肉の争いについて語ってくれるそうです。


大屋政子.jpg


番組の見出しでは、


総資産300億円からの壮絶転落 元祖セレブタレント大屋政子の知られざる晩年を娘が初激白! 「人を見返すため…阿修羅よ」 夫の死、負債100億円、金を巡る母と娘の骨肉の争い! 大屋政子が残した最期の言葉とは…娘が語る没落人生の真相


となっています。








大屋政子さんは、実はタレントとしてというよりは、実業家としてのほうが凄かったようです。(ただ、実業家という一言では語りつくせないぐらい凄いひとだったようです・・・)


大屋さんが「うちのお父ちゃんな~」という名台詞とフリフリミニスカド派手な衣装でよくバラエティ番組に登場していたのは、夫である晋三氏が亡くなられた1980年以降のこと。


時期を同じくして、この後訪れるバブル期の波にも乗ってご自身の手掛けていた、不動産事業や病院事業を拡大していったようです。


不動産事業の一環としては、室生ロイヤルカントリークラブの設立


病院関連の事業としては、


1988年には、大阪市阿倍野区帝塚山に「帝塚山病院」(180床)を開設。(現在は娘の登史子さんが医療法人健友会帝塚山病院理事長)


1989年には奈良にも同様の「奈良東病院」(260床)も開設していらっしゃいます。


また、大屋さんは芸術や文化、特にバレエの普及には力を入れており、バレエ教室を主宰したり、「大屋政子バレエ財団」を設立した。


私の想像では、「爆報!THE フライデー」の番組案内に出ていた総資産が300億円というのはこのころのことではないかと思います。


そして、1996年にバブルが崩壊した時に以前から抱えていた夫の借金やご自身が銀行などから融資を受けて経営していた不動産の価値が激減し、一夜にして数百億円の資産家から数百億円の負債(借金)を抱えることになってしまったのではないかと予想します。



で、結果的に残った負債(借金)が100億円になってしまったのでは・・・と思います。









多くの人は大屋政子さんのご主人が帝人の社長さんだったということで、なんの苦労もなく・・・お嬢様だと思われていたようです(私もそうでした)が、実は彼女の起こした事業の資金は全てご自身でねん出して、事業を拡大されていったそうです。



正直なところ、私は大屋さんがよくバラエティ番組(笑ってイイともだったかな?)に出ているのを見て、気色の悪いオバチャンだな~、くらいにしか思っていなかったんですけど、すんごい人生を送ってこられた人なんだと改めて思いました。


番組予告では、その「大屋政子」さんが残した最後の言葉とは・・・となっています。


これは、番組を見ての楽しみとしておきます。


この記事で書いたことは私の予想も多分に含まれていますので、明日、実際に「爆報!THE フライデー」を見て、違う個所は追記したり修正したりしたいと思っています。

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